近藤真彦:映画「スニーカーぶる~す」

実は私、映画館では「スニーカーぶる~す」見たことなかったのよ。

小学生だったから親に連れて行ってもらえなければ映画なんて行かなかっただろうし。
東映マンガ祭りとかは見に連れて行ってもらった記憶あるんだけどね~。

で、私の初めてのたのきん映画は「ハイティーン☆ブギ」だったんですよ。

だから、今回映画館で見られてうれしかった~。


一応、覚悟はしていたんですよ。
昭和だし。
アイドルだし。
青春グラフィティーだし。
むずがゆくなるだろうなと。

はい、なりました!!!!(笑)

ストーリーは皆さん知ってますか?
忘れちゃう年頃ですけど。

昨日見た人は忘れてないですよね?(笑)

簡単に言うと

・マッチとトシちゃんは野球部でバッテリー。
 (普通、主人公がピッチャーじゃね?)

・二人の夢は甲子園出場

・よっちゃんは、カメラマン志望。
 (よっちゃんにもポジションあげてよ)

・3人とも昼は働いて定時制に通っている

・ある日、マッチがトシちゃんの仕事の手伝いで灯油を積んだバイクで事故。

・マッチ入院。賠償問題発生。仕事もクビ
 (あとでトシちゃんが起こす事故よりデカいと思うんだけどw主人公は死なない法則)

・トシちゃんが責任を感じて、悪い人からお金を借りる。まっちにはナイショ
 (トシちゃん大人すぎ。家庭環境が気になる。)

・トシちゃん、借金を返すためにスカウトされていた企業の社会人野球に入ろうとする

・何も知らないマッチ激怒。一緒に甲子園に行くって言ったのにぃ!

・トシちゃん悪い人とは知らず、悪い仕事を手伝わされる

・悪い人が社会人野球の企業に言いつけて、トシちゃん入団できず

・トシちゃん悪の道へ。

・マッチ、のんきに動物園で働き始める

・かなりヤンチャだったが、命の大切さを知る
 (こんなに非常識でやんちゃキャラだったのねw16歳でジープの運転。公道じゃないけれども)

・そこでトシちゃんのことも思いやれるようになる
 (少々強引な展開)

・シンガーソングライターが夢だというマッチは、トシちゃんの書いた歌詞に曲を付ける

・ラジオのコンクールに応募。
 (かなりの完成度にびっくり。コーラスまでついてたし、編曲もすご過ぎだろ)

・行方知れずのトシちゃんへのメッセージと共に「スニーカーぶる~す」を歌う。
 (感動した!!ww)

・審査の間の川崎麻世
 (バリバリアイドル!完成度高め)

・トシちゃん、ラジオ聞いて電話するけどつながらず。
 (もう~よっちゃんの電話に出てマッチ飛び出しちゃったよぉ)

・悪いことしたくない!と逃げ出すトシを、偶然通りかかったマッチが見つける。
 (さすが映画)

・よっちゃんも合流して逃げる3人。

・川辺でたくさんの車とバイクに囲まれる。絶体絶命!
 (もう完全フラグ立ったよね)

・ラスボスに突っ込んでトシちゃん死亡。
 (トシー!!!)

・マッチとよっちゃん、甲子園球場に行ってマウンドにトシちゃんのグローブと花を供える
 (入っていいの?とか野暮なことは言わない)

・マッチ、甲子園で再び「スニーカーぶる~す」涙の熱唱
 (トシの幻で泣いたよねwでもマッチのむくんだ顔で笑っちゃうよね。)

・よっちゃん、ギターで参戦。
 (ギター弾けるんかーい!君がシンガーソングライターになりなさい)


そして、

・マッチ、肌荒れすぎ。顔もパンパンすぎ
・トシちゃんも荒れ過ぎ
・よっちゃんかわいい
・取りあえず若者を食い物にする大人は許せない
・「味な真似してくれるじゃねーか」ってなに。
・話しのつなぎが荒すぎ
・日本語のはずなのに、3人のセリフが聞き取りにくい
・おりも政夫のヒゲの濃さ
・岡田奈々のバンビ感

みんな、忙しい時期だよね~。肌荒れも仕方ないか。
今の技術なら隠せるんだろうな~。

あのニキビ面の少年が、よくあそこまでカッコよく成長してくれたものだわ。
感謝、感謝。 


私、ところどころ知ってるセリフが出てきたんだよね。
あえてどのセリフかは言わないけど←単に忘れた(笑)

レンタルビデオで見た記憶はあるから、それかなぁ。
小説も読んだし。

前から4番目で見たから、画面近くて首疲れたけど・・・
見られてよかったです!TOHO日劇さん、ありがとう!!!




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